乳がんとコレステロールの切っても切れない関係

乳がんとコレステロールの切っても切れない関係乳がんとコレステロールの関係

白状しますが私、体重を測ったのが5年前でして、なんと5年ぶりに測ったら案の定4キロも増えてたんです。

さらに追い打ちをかけるように、先日の定期検査でコレステロール値が高くなっていて、医師から下げろと言われてしまいました。

タモキシフェンというホルモン治療薬を飲んでいたので、その副作用として体重増加があるのですが、5年間の期間が終わり薬を飲むのをやめても、増えた体重は元に戻らず、今回の検査でコレステロール値も基準を超えてしまいました。

担当医に注意されるのももっともです。と、いうのも乳がんのリスクにコレステロールがあるからです。
ホルモン受容型乳がんの場合、コレステロールを増やすことは再発リスクを上げてしまうことを意味します。

乳がんと肥満の関係:ホルモン療法中のダイエット
いままで乳がんと閉経後の肥満については関係性が指摘されておりました。一方、閉経前の肥満については乳がんと関係ないとされていました。これがどうも一概にそうではないらしいのです。今回は「乳がんと肥満との関係」をご説明いたします。

コレステロールの副産物が乳癌の増殖を促進

2013年11月29日付のScience誌にコレステロールと乳がんの関係が発表されました。

ノースカロライナ州ダーラム デューク癌研究所の研究者らの報告によると、コレステロールそのものというより、コレステロールの副産物がホルモンであるエストロゲンと同様に、最も一般的な乳癌の増殖および転移を促進することが分かったとあります。

コレステロール値の上昇と乳がんのリスクが解明

これまで多くの研究で肥満と乳がんの関係が指摘されてきました。
統計的なデータで、日本人を含むアジア人は閉経前も閉経後も太っていることは乳がんリスクを高めるとは言われています。
(アジア人以外は閉経前の肥満はリスクは少ない)

けれどもそのメカニズムは不明でしたが、その仕組みが解明されてきました。

コレステロールそのものが問題なのではなく、「27HC(27-ヒドロキシコレステロール)」と呼ばれる分子がコレステロール代謝物が、エストロゲンを模倣して乳がん細胞の増殖を進めるのが判明したのです。

コレステロールを27HCへ変換する酵素の発現は、高悪性度乳がんのがん細胞と腫瘍関連マクロファージ(貪食細胞)に高レベルでみられることが分かりました。

コレステロールを下げる治療が今後の乳がん治療に取り入れられる可能性

女性ホルモンで乳がんが増殖するホルモン陽性乳がんのタイプは、乳がん患者全体のおよそ75%を占めています。

このホルモン陽性乳がんの治療には女性ホルモンを抑制させるタモキシフェンやアロマターゼ阻害剤などの内分泌療法が用いられてきました。

今後は血中コレステロールを下げることや、コレステロールが27HCに変換できないようにさせることが、ホルモン陽性乳がん治療の戦略になっていくとScience誌は述べています。

LDLコレステロールの高い人は、コレステロールを下げる薬の内服が乳がんの予防・治療になる可能性があります。

乳がんの治療は日々進化していますので、これまで違う方法でガンの増殖を抑えるようになる日がくるのではと期待されています。

コレステロールの副産物が乳癌の増殖を促進

自分でコレステロールを下げる

医学的な治療のことは置いておいて、自分でコレステロール値を下げられればそれに越したことないのです。
遺伝的にコレステロールが高いケースもありますが、そうでない人はやはり日常生活から見直すことが大切ですよね。

結局、薬に頼らずともコレステロール値を下げさえすれば、乳がんリスクは下がるのですから。

ホルモン療法のダイエット:チラコイドダイエット
乳がんのホルモン療法は太りやすい。太れば乳がんリスクが増えてしまうためにダイエットは必須です。女性ホルモンのエストロゲンの働きを抑制する薬は、体重が増加しますが、体重が増加すると脂肪細胞の中でエストロゲンが生産されるために、乳がんの発生を促進してしまうと言われています。リバウンドを防いで満腹ホルモンを満たすおすすめの「チラコイドダイエット」をご紹介いたします。

コレステロールを下げるには飽和脂肪を減らす

コレステロールを下げるには飽和脂肪を減らすことがカギです。

実は食べ物から摂取するほかはコレステロールは肝臓で作られています。というよりも、食事で摂るより自分の内臓で作られるコレステロールの方がが多いんだそうです。

肝臓でのコレステロールの合成は、食事の内容によって変化します。
脂肪の取り方は注意しなくてはなりません。

コレステロール値を下げる食材、コレステロール値を変えない食材、コレステロール値を上げる食材、というのが分類されていますのでなるべくコレステロール値を上げてしまう食材は買わないようにしたいです。

ただ、うちの家族はコレステロール値を上げてしまう食材が好きなので、これらを完全に避けると文句が出そう。
私だけ食べないようにするとかちょっと努力しないといけないかも。
我が家の場合これが難しいです。

コレステロールをさげるための努力目標

そこで私の打ちたてた目標はこちらです。
コレステロールを下げるために良い献立の基本は和食です。
幸い私は和食の献立の方が気楽に作れるし、家族も和食を出しておけば文句が出ないのでその点でも良いです。

  • 基本は和食
  • 腹8分目
  • 加工品やインスタント食品はできるだけ避ける
  • 肉より魚
  • 肉を食べるときは脂の少ない部位を選ぶ
  • 卵は毎日食べない
  • 大豆製品を食べる
  • トマトかトマトジュースを摂る
  • トクホマークのものを選ぶ

張りきって特別なことをすると続かないので、無理のない範囲でがんばってみたいと思っています。
トマトに含まれるリコピンは善玉コレステロールを増やすので、もともと好きなトマトジュースはよく飲むようにしたいです。

あとやっぱり適度な運動は必須でしょう。
気候もよくなってきたので、また公園を歩いたりしてちょこちょこ身体を動かしていこうと思っています。

コレステロールをさげるための努力目標

 

ひばり
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【よく読まれている記事】

人とお金の大切さ

病気になるとお金と人に助けられます。

旦那が支えになってくれたり、貯金していて良かった・・など。

もちろん、お医者さんの一言一言に一喜一憂することもありました。

セカンドオピニオン的に、治験や保険も考えておくといいと思います。

乳がんと保険とFP

乳がんになるとやはり気になるのがお金。

保険に、たくさん助けられました。

私の最近の話ですが、
乳がんが治って5年以上経っていれば加入できる保険(アフラックなど)があります。
その加入状況、加入条件、その他に比較できるガン保険がないか、FP(ファイナンシャルプランナー)に相談しました。

あと、コロナウイルスの影響で円高傾向に推移しています。
予定利率が高いドル建て保険の検討もいいかもしれません。

保険に詳しくない人はココで確認するといいと思います。

乳がんの告知のタイミングで確認したいのが、

  • 手術前の加入で適用できる保険はないか?
  • 今入ってる保険で乳がんの手術料がどのくらい出るのか?
  • 乳がんになった人でも入れる保険はあるのか?
  • 保険料を安くするにはどうしたら良いか?
  • 保険料値上がりを避けるにはどうしたら良いか?

ただ、人生”100年”時代を考えてください。
もし、以下の3つをおろそかにしていたら、1日も早く、保険の相談をしてください。

  • 掛け金が安い掛け捨ての保険で死ぬまで(100歳まで)払い続けるか?
  • 終身保険で65歳で払い済みに。
2025年には5人に1人が認知症を発症というデータから
認知症保険の加入の検討
現状、要支援・要介護認定を受けている75歳以上の割合は3人に1人。
介護のリスクを考えて要介護2レベルの保険は必須ではないか?

ただ、乳がんの方は保険加入のハードルがかなり上がりますので、小まめに加入できる保険や見直しては、必要だと思います。
このページには、乳がんではない方も、多く訪れていただいていますので、早めに保険の見直しを行っておくといいと思います。

私は、乳がんになる前は保険なんて無頓着でしたが、病気以降はチョイチョイ相談しています。

【全国対応】>>ご相談はこちらから

治験に登録を

私の場合ですが、リンパ節の切除によりリンパ浮腫を患ったり、毎日絶好調というわけではありません。

それじゃなくても年を重ねてガタがでてくるし・・・。
そこで、

  • 最新治療が受けられる
  • 様々な検査が受けられる
  • 最新薬での治療
  • 発売前の機器を試せる

など、治験の会員登録をあらかじめしておくといいかもしれません。

*会員登録後、申し込み可能な治験が送られてきます。
現状、更年期障害、高血圧、花粉症などのモニターを募集中ですが、抽選であったり、すべての治験を受けられるわけではありません。
*治験によっては、お金がもらえるものもあります。

>>詳細はこちら

乳がんとコレステロールの関係
【乳がん体験談】乳癌を経験した私が書いてみたブログ
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