- 「手ぬぐい帽子の作り方」 – 初心者さんでも簡単!私でも作ることができました 詳しい方法とおすすめ動画紹介
- 手拭い帽子(タオル帽子)の作り方写真と折り方の詳細 – 巻きぐあいでデザイン調節-何回でも気楽に洗えるのが魅力
- 医療用ウイッグの蒸れにお悩みの方への対策とアイデア – てぬぐい帽子のすすめ
- 「夏場のウイッグの蒸れ対策」 – 汗とりインナーキャップや汗取りパッドの活用方法とその購入先
- ウイッグ用のインナーキャップ – 通気性も吸水性も◎
- ウイッグ専用の汗取りパッド – 前と後ろに貼るのがおすすめ
- 汗脇パットを活用したウイッグの蒸れ対策 – とても簡単で効果的な方法
- 生理用ナプキンを使ったウイッグの汗対策 – 意外な活用法の紹介
- 脂取り紙・リードクッキングペーパーを使ったウイッグの汗対策 – 家庭での簡単な方法
- 帽子用ウイッグ – 夏場の涼しさと快適さを提供するたくさんの選択肢
- アイスノンミストを使ったウイッグの涼感対策 – 熱中症予防にも役立つアイデア
- 冷えピタを活用したウイッグの涼感対策 – 暑い夏の快適な過ごし方
- ウイッグのニオイ対策 – 効果的なデオドラントスプレーの使用方法
- 夏のウイッグ – 化学療法中の方へのアドバイスと対策
- 長い付き合いになるウイッグと帽子 – 治療中のヘアケアについて
- 毛質はやっぱり変化した – 化学療法後の髪の変化と対処法
- 手ぬぐい帽子と夏のウイッグ対策のまとめ
「手ぬぐい帽子の作り方」 – 初心者さんでも簡単!私でも作ることができました 詳しい方法とおすすめ動画紹介
ガンの化学療法などで髪の毛が抜けることがあります。
乳がんで使う薬は髪が抜けるので(100%かどうかは知りませんが)、この時期はウイッグか帽子でつるつる頭を乗り切ることになります。
髪がないと外気に影響をもろ受けてしまうので、1日中何かを頭に被っていた方が安心です。
外に出るときはともかく、家にいるときは見た目重視ではなく肌に優しい着け心地が良いものが嬉しい。
そこで私は日本手ぬぐいで簡単な帽子を作って愛用していました。
※100均やネット通販などで販売してる日本の伝統『手ぬぐい』です。
化学療法中は肌がヒリヒリしたり、通常と違って敏感になりますので肌に優しい木綿素材がベストです。
手ぬぐいはお店でも買えて手軽にできますし、なんといっても手ぬぐいの感触が肌に負担がなかったので、私はもっぱらこれでした。洗濯が容易なので数はたくさんあると便利です。
寝るときも起きているときも、ずっとかぶっていて違和感がありません。
私はお裁縫はそれほど得意ではないし、ミシンを出すのも億劫な人です。その点これは、ざくざく2回の波縫いで縫えばできるので、お裁縫が苦手な方でも子供でも簡単に作ることができます♪
お手製のプレゼントにしても喜ばれるかもしれません。
利点は、手ぬぐいを切らないし、直線2本でできてしまう点、そして化学療法が終われば手ぬぐいに戻せます。
百聞は一見に如かず、それでは作り方をポイントをご紹介します!
手拭い帽子(タオル帽子)の作り方写真と折り方の詳細 – 巻きぐあいでデザイン調節-何回でも気楽に洗えるのが魅力
- いきなり写真がピンボケですみません。
なんの変哲もないただの手ぬぐいを用意します。
タオルでも肌触りが優しいのでGood。 - 真ん中で半分に折ります。
- 何㎝かは頭の大きさによりますので、外周は自分に合わせてみて決めます。手拭の際で測ると良いです。
赤線を直線に縫います。ミシンでも手縫いでもどちらでもお好きな方でどうぞ。 - 半端にあまるところが出てくると思いますのでそれは切るか内に折ると良いです。切りたくない方は縫ってビラビラしないようにしましょう。
私は飽きたら手ぬぐいに戻すつもりなので、あまったとこは切らずに縫ってしまいました。分かりにくいので別の写真です。↓ - 上をゴムで絞ります。この写真は上部を絞ってますが、絞る箇所は自分の好みで決めてください。
- 完成です! あっという間です。
手縫いでもたぶん10分くらいでできてしまうと思います。 - こんな風に縁を折って巻くのもありですね。
その辺は好みで変えてください。
以上です。
がん治療時だけではなく、普段、頭に何かを被りたいときも使えるので、治療が終わった今もたまにかぶっています。
使わなくなれば手ぬぐいに戻せばいいので、とても簡単なのでぜひ作ってみて下さいね!
医療用ウイッグの蒸れにお悩みの方への対策とアイデア – てぬぐい帽子のすすめ
髪の毛が抜けたウイッグを使う人も多いでしょう。
そこで問題なのが夏場です。
他の季節なら特にストレスにならなくても夏のウイッグはかなり過酷です。
蒸れますし、汗、そしてニオイが不安になります。
暑い季節のウイッグ、皆さんどうされていますか?
「夏場のウイッグの蒸れ対策」 – 汗とりインナーキャップや汗取りパッドの活用方法とその購入先
ウイッグは夏場は蒸れますので、汗対策がかなり大変だと思います。
頭って髪の毛があるときは気付かないものですが、髪の毛がないと汗が垂れてきます。
髪があるときは汗が髪につたって流れるのですが、髪がないと汗が頭から落ちてくるので。
お坊さんが頭をハンカチで拭いているのをみたことがありますが、よくわかります。
私も暑い時は良く頭を拭いていましたっけ。
そこで夏に役立つアイデアを見つけたので、このブログでもご紹介します。
ウイッグ用のインナーキャップ – 通気性も吸水性も◎
ウイッグ用の汗とりインナーキャップというものがあります。
ウイッグの下につけ、汗を吸収させるものです。
風通しも良くも吸水性も優れているので、何枚か持っておくと便利です。
ウイッグ専用の汗取りパッド – 前と後ろに貼るのがおすすめ
ウィッグに貼りつけて、吸水力の高い素材が汗を吸い取るウィッグ専用の汗取りパッドという品もあります。おでこの生え際あたりや襟足に貼ります。
次はちょっと裏技。
汗脇パットを活用したウイッグの蒸れ対策 – とても簡単で効果的な方法
夏場の裏技、それは、なんとあれです!
汗脇パット~!(ドラえもんの声で)
中に脇の下に貼る汗脇パットを貼ってしまうのです。
汗を吸うようにできているものなのでいい!最適です。ぜひ利用してみて下さい。
生理用ナプキンを使ったウイッグの汗対策 – 意外な活用法の紹介
もちろん、中に貼ってあるものが見えてしまうのはとっても恥ずかしいと思います。
ですが、髪がないのを隠すためにかぶるのだから、幸い脱ぐことはないですからね!
脂取り紙・リードクッキングペーパーを使ったウイッグの汗対策 – 家庭での簡単な方法
他にも、脂取り紙や、リードクッキングペーパーを貼るという手もあります。
とにかく汗を吸いそうなもの、なおかつ薄いものがベターです。
帽子用ウイッグ – 夏場の涼しさと快適さを提供するたくさんの選択肢
前髪や襟足だけ毛が付いている、フランシスコザビエルのような(失礼)ウイッグがあります。
ただし、脱ぐのは恥ずかしいので、その日の行動が限定されてしまいますが。
余談ですが、私はこれを自分の毛で作ろうとして挫折した経験があります(涙)
アイスノンミストを使ったウイッグの涼感対策 – 熱中症予防にも役立つアイデア
あと、これもアイデアなのですが、今、熱中症対策として話題のアイスノンミストをご存じでしょうか?
本来はシャツにシュッとするスプレーなのですが頭に使うと涼しいそうです。
頭用のミストもあるので、もしあればその方がいいかもしれません。
冷えピタを活用したウイッグの涼感対策 – 暑い夏の快適な過ごし方
熱のあるときにおでこに貼るあの冷えピタを、ウイッグの中に貼っている方もいます。
いずれにしろ、熱そのものを取り去るのではないのですが、涼しいアイテムです。
なんか熱中症対策のお助けグッズって最近はいろいろありますよね。
ただし、アルコールを含んでいるものは、アルコールアレルギーの方には向きませんのでご注意を。
そして新型コロナの影響で今年の夏はこういうものを使う人がとくに多く、品薄になってきたようなので購入はお早めにどうぞ。
ウイッグのニオイ対策 – 効果的なデオドラントスプレーの使用方法
そしてウイッグのニオイですが、やっぱりあります。汗や皮脂を含んだ ウィッグのニオイを消臭するデオドラントスプレーがあります。
でもファブリーズを使ってる人もいるみたい。
治療中はニオイに敏感になり人が多いので、ニオイの出るものは使いたくないわという方は、やはりウイッグを洗うに限ります。
通常はシャンプーを用いて洗うと思いますが、特にニオイや脂がは、食器用の洗ざいを使う人もいるようです。
ちなみに夏場は肌に優しい布の方が楽みたいです。
私は家では簡単な手拭い帽子を作って、家ではいつも愛用していました。
肌の感触と汗の吸いは手ぬぐいが抜群、と、私は思います。
夏のウイッグ – 化学療法中の方へのアドバイスと対策
今、化学療法で頑張っている友人がいます。
乳がんではないので使用する薬は違いますが、やはり髪が抜けるそうです。
「いつから抜けた?」
「いつから生え始めるの?」
と、ことあるごとに質問してきます。
薬が違うんだから全然あてにならないのですが。
私の場合と違って、抜けるタイミングも、抜ける量も違うみたいで、全クール終了してから抜けだしたようです。
私のときは9月から始まって、11月半ばが最後だったので、つるつるの時期はちょうど秋からでした。
計算したわけではなくたまたまですが、ラッキーなことに夏は避けられました。
友人はおそらくこれからウイッグとの付き合いになりそうです。
夏のウイッグは大変だろうなぁ。
長い付き合いになるウイッグと帽子 – 治療中のヘアケアについて
ウイッグや帽子と付き合うのは何か月も、かなり長い期間です。
治療の終了後は無事、髪の毛が生えてくるので、生え始めた頃は
自分は髪の伸びが早い方なのだから、すぐ元にもどるだろうと、ぼんやり考えていました。
ですが現実は違っていました。
全体に均等に生えればベリーショートということになるのに、そううまくはいかないのです。
髪の毛は、襟足から生えてきて、次に頭の後ろが生えてきます。
前の髪は細い毛がちょっとずつしか伸びません。
なぜ生えそろうのに時間がかかるのかというと、前の方の髪の伸び待ちだからです。
特に生え際はまるで産毛のようでした。
前髪が伸びるのは1年近く待たなければならないのです。
毛質はやっぱり変化した – 化学療法後の髪の変化と対処法
毛質が変わるんですよ。
ストレートでも化学療法終了後はクルクル。
これは多くの方も同じケースらしく、たいてい天然パーマのクルクルに変ります。
縮毛矯正をするのも手です。
私はたまたま寒い季節がメインでしたのでラッキーでしたが、夏を越す方はたいへんだと思います。
やはりウイッグは蒸れて暑いようです。
今は新型コロナのこともあって、マスクもするでしょう?
今年、化学療法を受ける方はくれぐれも熱中症にはご注意を。
ウイッグは皆さん苦労されているようで、他にもいろいろな技があるかと思います。
機会があればまたご紹介したいと思います。
治療中の皆さん、どうぞくれぐれも熱中症には注意してお過ごしください。
手ぬぐい帽子と夏のウイッグ対策のまとめ
治療中の方にとって、髪の毛の問題は大きな悩みのひとつです。しかし対策を通じて、この期間を少しでも快適に過ごすことができます。
少し工夫が必要な方法まで様々ですが、それぞれのニーズに合わせて選ぶことができます。
手拭い帽子の魅力と作り方 剣道の面手ぬぐいとしても
- 簡単で気楽: 初心者でも簡単に作れるのが良い点です。動画や写真を参考に、手ぬぐいを折り、縫うだけで完成します。
- 肌に優しい素材: 敏感な肌にも優しい木綿素材が最適です。100円ショップで手に入る手ぬぐいは、肌触りが良く、長時間の着用にも適しています。
- 多様なデザイン: 色々なデザインや折り方でアレンジ可能。剣道の面や手ぬぐいではなくタオルで作ったり応用できます。
夏のウイッグ対策
- 蒸れと汗の問題: 装着時の気になる蒸れや汗。着け心地よく対処するために、様々なアイデアがあります。
- 汗取り対策: ウイッグ用のインナーキャップや汗取りパッド、汗脇パット、生理用ナプキンなどを使用して、汗を効果的に吸い取ります。
- 涼感対策: アイスノンミストや冷えピタをウイッグの内側に使用し、涼感を得ることができます。
- ニオイ対策: デオドラントスプレーやファブリーズを使用して、ウイッグのニオイを抑えることが可能です。
まとめ
治療を受けている方々が、これらのアイデアを活用して、日々の生活に少しでも安心と快適さを見出せることを願っています。
出典:
ウィッグ専用汗取りパッド ウィッグ用グッズ|リネアストリア
医療用ウィッグキャップ| WithWig
キスマイライフ
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