だいたひかるさん乳がん治療中断し不妊治療

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だいたひかるさん乳がん治療中断し不妊治療だいたひかる
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女性お笑い芸人のだいたひかるさんが、乳がんの治療を中断して、不妊治療を決意したと報道がありました。

だいださんは、2013年5月にアートディレクターの小泉貴之氏と再婚し、翌年の14年から不妊治療を受けていたそうです。

けれどもその2年後の2016年1月に乳がんが見つかり治療を中断することになってしまいました。

右乳房を全摘しましたが、2019年3月に乳がんが再発してしまいました。
全摘で再発はめずらしいということですが、再発後は定期的に放射線治療を受けてきました。

2020年8月24日、脚の不調で「骨頭壊死」(正式な病名は「特発性大腿骨頭壊死症」)と診断されたことを公表されました。だいたさん曰く、「お経みたいな名前」。

大腿骨頭壊死症は、大腿骨頭が阻血性壊死に陥って圧潰し、股関節機能が失われる難治性疾患で、難病指定されている病気です。同年10月16日、自身のブログにおいて手術をせず経過観察であると報告しています。

今年2020年9月1日付のブログで、不妊治療を再開すると、乳がんの治療は継続できないことを明かしました。

だいたさんは「夫のことが人生で知り合った人の中で一番いい人だなって思っていて、好きだから産んでみたい、この人の子どもを」と出産への強い思いを吐露。「本当は乳がんの薬も10年やらないといけない。それも、10年待ってたら、私はもう55歳になっている。リアルじゃない。なので、決断するというか、注射も薬も止めて、きょうです」とインタビューを受けた17日に乳がんの治療を一時中断したことを明かしました。

乳がん治療を中断し不妊治療に踏み切ることを報告。
「大いに命をかける甲斐があるので、挑戦してみようと思っています」

リスクについては「あります」とキッパリ。「不妊治療に復活することによって、今までホルモンを抑える注射と薬を飲んでいたのを止めることになる。再発、転移のリスクは少し上がります。今は無治療なんです、死んじゃうかもしれない」と覚悟をしつつも「夫は絶対に嫌だと思いますけど、自分の命をかけてもやってみたいという魅力があるんですよね、子供には」と力を込めました。

「今、45歳なんですけど、40歳の時の受精卵がまだ残っていて、それが凍結してあるんです、1個しかないんですけど」と告白。「奇跡が、卵が、都内某所に凍っているんです。そしたら、ドラゴンボールじゃないですけど、金の卵を迎えに行くって気持ちですね」と目を輝かせ、「初めて、どうでもいいことないことが…」と自身の持ちネタにかけてお話されていました。

(※だいたさんの持ちネタは「どうでもいいですよ・・・」というセリフから始まるものなので、それにかけて。)

そして「それでダメだったら、腹をくくって、夫婦で仲良く暮らしていく。最後のチャンスですよね」と続けました。

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だいたひかるさんの報道を聞いて

私自信は、乳がんになった年齢が47歳。妊娠と出産の経験もないので、これまで乳がんと出産の問題についてはこのブログに書いてきませんでした。
というか避けてきました。

知識として、治療前に対策をとることができるというのは知ってました。
ですが、当時47歳の自分には関係がないことでした。
それに私自信、そこまで子供が欲しいと思ったことがないので・・・

今回、だいたさんがきっかけで、命をかけてでも子供を授かりたいという願い、そして乳がんを経て妊娠出産を経験されている方がおられることを知りました。

不妊治療は具体的にはわかりませんが、辛いというのは聞いたことがあります。様々なリスクをしょって立ち向かうだいたさんに向けて、たくさんの方が温かいエールが送られています。

だいたさんに向けて多くの反響が寄せられています

大多数は、温かいエールでしたが、中には疑問に思うこと声も。
正直、私も同じことが気になりました・・・

だいたひかるさんのプロフィール

1975年5月25日生まれ。
埼玉県出身。

吉本興業東京本社所属。R-1ぐらんぷり初代チャンピオン。
美容学校を卒業後の数年間は美容師を務めました。
ホリプロのオーディションを受けて合格。ホリプロ、代官山プロダクションを経てフリー芸人として活動。

2006年1月16日、放送作家の北本かつらと結婚。一年目に離婚。
2013年5月25日、38歳の誕生日にアートディレクターの小泉貴之と再婚。

歌を前フリにし、芸能人などに毒のあるツッコミを入れる一言漫談。基本的にあまり表情を変えず、淡々と行うのが特徴。

出典:日刊スポーツ