乳がん歴9年めの「手抜き乳がんパッド」

手抜き乳がんパッド

乳がんになると乳がん手術を経験することになります。

手術に種類に切除する大きさは異なりますが、全摘手術でも部分切除術でも切除した乳房を補うために、ブラジャーの中にパッドを入れて形を整える必要が出てきます。

私は2012に全摘手術をしたので、今年でもう9年目。
最初の頃は、乳がんの専門のブラにしなくちゃいけない、ブラパッドも市販のシリコンのものにしなくちゃいけないと、脅迫観念にかられていましたが、「そのうちそのうち」と言いながら何となく買わないまま過ごしてきました。

シリコン製のブラパットはお値段が高いうえに、それほど長持ちがするものではないという意見を聞きました。
使っているうちにシリコンが出てきてしまったりするみたいです。

以前ご紹介した手作りパッド

私は生来の貧乏性のおかげで、自分用にはお金をかけない習慣があるもので、はじめから手作りパッドばかりで過ごしています。

手作りブラパッド(乳房パッド)を作ろう
乳がん手術により、乳房を切除した人はそのままだと左右で形が違うので、ブラジャーの中にパッドを入れます。全部の乳房を摘出した全摘手術の人は乳房全体の大きなもの、一部分を切除した乳房温存手術の人は切除した部分を補うサイズのもの、と、人によっていろいろです。そこで今回は手作りのブラパッド(乳房パッド)に注目してみました。

これは以前ご紹介した毛糸で作るブラパッド。

手作りブラパッド

編み物が好きな方は楽しんで作れるでしょう。
ただ、私はあまり得意ではないので「編み物気分じゃない」というときはなかなか億劫です。

近頃は、もっぱら↓この手抜きパッドを作ってます

パットに直接、詰め物を入れてはぎれで蓋をしちゃいます。
まあ、これが一番手軽だし正直「楽」です。左右で同じパッドなので形も揃いますしね。

これはブラじゃなくて、カップ付のブラですけどね(笑)
私はリンパ浮腫を発症しているので、ブラは締め付けると腕が浮腫む気がして、ブラトップか、シームレスブラにしていることが多いです。

手作り乳がんパッド 手作り乳がんパッド 直接パッドに

ポツポツしているのは、中の詰め物が動かないように止めてあります。
これは中の詰め物によりますが、ずっと使ってると中の詰め物が寄れたり偏ったりするので、見た目はよくありませんがちょっと工夫しました。

カップの形が違いますがこういうのもあります。
こっちはシームレスブラ。内側から羽のようなカップを入れるタイプです。
最近はシームレスブラがあるので、リンパの流れをせき止めないので楽になりました。

乳がん ブラカップ

手抜き乳がんパッドの作り方

材料は以下の通り。

【材料】

  1. カップ
  2. はぎれ
  3. キルト芯
  4. 縫い糸
  5. チャコペン
  6. 詰め物(綿・ビーズ・ストッキング・保冷剤…etc)

直接パッドで型を取ります

今回はキルト芯をはぎれ布に貼りました。布の厚さ次第でなくても大丈夫です。
写真のように直接パットを布に乗せて型を取ります。
(パッドは2つ作りましたので写真は2つ分になってます)

手作り乳がんパッド型を取る 手作り乳がんパッド 切り取る

蓋をする布

布は柔らかい布なら何でも良いと思います。今回使った布は、昔使ってた布団布のはぎれ。

別にしなくても良かったかもしれませんが、生地が薄かったので裏にアイロンで接着するキルト芯を貼ってます。あればキルト芯を貼った方があたりが柔らかいです。

手縫いで適当にかがっていけばOK。超簡単です。
だって、ブラのポケットに入れるんだから見えないんだもん。(なんて適当なんでしょう)

手作り乳がんパッド

詰め物用のビーズ(ペレット)を入れる場合

今回は中の詰め物がストッキングだったので手縫いで適当に縫えば良かったのですが、詰め物用のビーズ(ペレット)を入れる場合は、しっかりとミシンで縫わないと、洗濯の時に中から出てきてしまいます。私はそれで何度か洗濯機を壊しかけました(泣)

絶対に出てこないようにミシンがけして、さらにもう一度手縫いで縫えば完璧です。

「ミシンばあば」さんという方の動画が参考になるかと思いますのでご紹介します。
きっちり作りたい方はどうぞご参考ください。

中に入れる詰め物

中に入れる詰め物は、その時に家にあるものを利用したりしています。今回は履かなくなったストッキングを入れてしまいました。

洗濯を繰り返しますので、寄らないもの、乾きやすいものがベターです。
スポンジは初めは感触は良いのですが、使っているうちにへたりますのであまり長持ちはしません。

冷凍食品についている保冷剤の小袋を捨てずに取っておいて、入れるというのもおすすめです。肉のような柔らかさで、適度な重みがあります。
使うときは布で包んで入れます。

割とポピュラーなのが、ぬいぐるみなどに使う詰め物用のビーズ(ペレット)です。

これだと重みがあるので身体の左右のバランスを取るのに良いです。それに軽いと着けていてずれてきてしまうので、多少重みがあった方が都合が良いのです。普通に洗濯もできますので衛生的にも〇です。

詰め物用のビーズ(ペレット)

乳房温存の方向けの乳がんパッド

次は、乳房温存の方向けのパッドをご紹介します。
乳房温存用のパッドは形を自分の乳房の形に調整する必要があるので、全摘手術用の乳がんパッドより作るのがちょっと面倒なのかな?という気がします。

形を整えるパッドなので、この場合は詰め物は綿が良いみたいです。
市販の肩パッドを利用して2枚張り合わせたものをマジックテープやホックを利用して当てている人もいるみたい。

肩パッドを乳がんパッドに利用

ブラトップのこと

最近はブラトップを着ていることが多いのですが、気になるのがアンダーバストのとこのゴム!

私はリンパ浮腫なので、リンパの流れをせき止めるものはどうも抵抗があります。なのであのゴムは切ってしまいます。

汗をかくとかぶれてチクチクするのも気になってしまって、あれはどうしても嫌いです。

できれば下の写真のようにアンダーバストにゴムのないブラトップが楽です。ただゴムがないというだけだと肩に負担がかかったり、胸が動く感じがするので、私的には身体にフィットするタイプが好みです。

そして肩紐もリンパの流れをせき止めないように、キャミソールのように細いヒモでないものを選んでいます。

【Fitte(完全無縫製)】タンクトップ(パッド付)(レディース)

 

ひばり
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乳がん歴9年めの「手抜き乳がんパッド」まとめ

乳がん歴9年めの、頑張ってない「手抜き乳がんパッド」のお話でした。あまり参考になることはなかったかもしれませんが(すみません)。

手作りパッドは、作るのがちょっと面倒かもしれないけど、何しろオーダーメイドだし、自分で調整して工夫できるのでそれが良い点ですね。

いろいろ試してご自分に合ったものを見つけてくださいね!

 

出典:【Fitte(完全無縫製)】タンクトップ(パッド付)

 

 

 

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