今年の夏もやっぱりデトックスウォーター

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今年の夏もやっぱりデトックスウォーター!デトックスウォーター
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私が子供の頃ジュースの種類は今ほど多くなく、ほとんどは人工的な味で、しかも甘い味付けのものが多かったような気がします。

甘い味に慣れていたので、麦茶にまで砂糖を入れてい飲んでいました。

初めてスポーツドリンクを飲んだときは「なんじゃ?この味のしないものは!」と思ったものです。
それが最近ではスポーツドリンクさえ味が濃いと思うようになりました。

なんか余計な味がいらないと思うようになりました。
なので、いつも大抵はお茶や水や白湯を飲むことが多くなりました。

そのままの水のことが多いけれど、たまに水の中にミントやきゅうりなど、そのとき家にあるものを適当に入れて「デトックスウォーター」として楽しんでいます。

デトックスウォーターが話題になってからもう何年も経ちますが、夏は未だに作ります。味がないので飽きないです。

スムージーやタピオカミルクティなど、次々と流行っては消えを繰り返している飲み物が多い中、うちの定番になってしまっているのがデトックスウォーターです。

やっぱり夏はさっぱり系の飲み物が嬉しいですからね。
というわけで今回は、デトックスウォーターのお話です。

うちの定番のデトックスウォーター

うちの定番のデトックスウォーター

うちのデトックスウォーターで使うのは、やっぱりレモンがダントツで多いです。
考えてみたら、昔からレモン水として飲んでいましたけど、あれも「デトックスウォーター」ですよね。

あとはミントが家にたくさん育っているときは入れます。
我が家は湿気が強いみたいで、ハーブはうまく育たないんです。
生命力モリモリのはずのミントでさえ元気がなくなってしまって・・・。
ニホンハッカはモリモリ育つんですけど、湿布の匂いなのでいまいちでした。

私が一番好きなのはキュウリです!

初めて飲んだ時は「なぜキュウリ?」と思ったけれど、これが意外に美味しいのでびっくりです。
キュウリは身体を冷やすので、夏は特におすすめです!

キュウリは後でサラダに入れますので、その都合で切り方を変えます。輪切りのときもあるし、縦切りにするときもあります。

デトックスウォーターのデトックス効果

デトックスウォーターのデトックス効果

さて、このデトックスウォーターですが、名前とはうらはらに、残念ながらデトックス効果ははっきりしていません。

フルーツや野菜は抗酸化作用が高く、アンチエイジング効果が得られるとされています。

ただし水に入れることでどの程度デトックス効果が得られるか、科学的な実証はされていません。

なので、過度な期待はせぬようにお願いします。

強いて言えば「水を飲むのが楽しくなる効果」でしょうかね?

健康や美容のためには、水を一日2リットル以上飲めと言われていますよね。
ただの水より、入れた具材のフレーバーが付いている水の方が断然飲みやすくなります。

デトックスウォーターにすると水2リットルは楽勝です。

主人は「水はぜんぜん味がしないし、栄養効果もよくわからないなら、いまいち良さが不明」とのたまいます(笑)

「でもガラスピッチャーの中に果物とかハーブが入ってたらキレイでかわいいじゃん! それにうっすら入れたものの風味が移ってそれが美味しいじゃん!」と、説明する私。

そうです!
「なんとなくおシャレで何となく健康に良い気がする感」が女性心をくすぐるのかも知れません。

デトックスウォーターの作り方

デトックスウォーターの作り方

さて、デトックスウォーターの作り方はですね・・・
「作り方」というほどのものはありません!

「適当に切った果物や野菜やハーブを水にいれておく」

ただそれだけです!
砂糖は入れませんので!
(入れても良いですが、入れるとデトックスウォーターではなくなるような気がします)

使う食材も、こだわる人ならオーガニックのものを使えば良いでしょうし、こだわらなければ冷蔵庫と相談して、使えそうものを水の中に入れるだけです。

入れるものは、ピッチャーでもボトルでもいいし、最近は可愛いジャーが100均でもたくさんありますし、なんなら何かの空き瓶でもコップでも構いません。

「キレイで何となく健康に良い気がする感」を演出する、おしゃれでかわいい容器がいいですね!

デトックスウォーターのルール

デトックスウォーターのルール

デトックスウォーターは、生鮮品を使うものなので注意点があります。
夏場は傷みやすいので、特に衛星面を気を付けましょう。
持ち歩く場合は常温に放置しないようにすることが大切です。
使う前には容器を熱湯消毒する、移動するときに保冷剤を使って冷やしておくなどの工夫をすると安心です。

デトックスウォーターを作るときは、以下の点に気を付けてください。
  1. 作り置きは冷蔵庫で保管する。
  2. 一日以上は保存しない。
  3. 果物の皮を入れるときは農薬なしのものを使う。
  4. 持ち歩く場合はなるべく冷たい状態を保つ。
  5. 容器は熱湯消毒するなどして清潔を心がける。

デトックスウォーターでおすめの食材

デトックスウォーターでおすめの食材

単品でも良いですし、相性のよさそうなものを組み合わせても良いものです。

例えば、「レモン+ミント」「リンゴ+シナモン+クローブ」「ベリー類+ローズマリー」「きゅうり+ライム」「キウイ+オレンジ」などなど

組合せを考えるのも楽しいですね。お気に入りを見つけてください。

柑橘類

  • レモン
  • ライム
  • オレンジ
  • みかん
  • グレープフルーツ
  • 夏ミカン

定番のレモンは何とも組み合わせることができるので、便利かと思います。
柑橘系は輸入ものはカビを防ぐための防かび剤が使用されていることがあるので、皮も入れる場合はぜひ国産のもので作ってください。

デトックスウォーターでおすめの食材

果物

  • キウイフルーツ
  • パイナップル
  • イチゴ
  • メロン
  • スイカ
  • ブルーベリー
  • ラズベリー
  • ざくろ

フルーツのデトックスウォーターは、キウイフルーツが人気のようです。単体でも良いですが、いろんな果物を組み合わせて入れると楽しいですね。
ビタミンCは水に溶けだすので美容に美容に良いですね。
果物は水溶性の食物繊維であるペクチンが豊富に含まれているので、腸内で善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える作用があるため、便秘がちな人はお腹スッキリ効果も期待できそうです。

野菜

  • キュウリ
  • セロリ
  • ニガウリ
  • ニンジン

私はキュウリがすきなので、キュウリばかり使ってしまいますが、いろいろ試して探してみると良いかと。
使った後の野菜は、あとで料理に使いましょう。

ハーブ

  • ミント
  • ローズマリー
  • 生姜
  • レモングラス
  • セージ

なくてもいいけれど、あるとさらに楽しいのがハーブです。
またハーブだけのデトックスウォーターもありです。
庭やベランダで無農薬で栽培しているハーブなら安心して使えますよね。

スパイス

  • シナモン
  • クローブ
  • 八角
  • カルダモン
  • クコ

デトックスウォーターにスパイスを使うこともできます。
シナモンとリンゴは黄金の組み合わせです。
スパイスは好みが分れるので、使うときはちょっと入れて様子を見るか、ホールで使う方が良いかもしれません。

その他

デトックスウォーター(梅干し&シソの葉&レモン)

意外なものを使ってる人がいました。
なんと「梅干し」です。

考えてみたら、梅干しは塩分補給にもなるし、夏の水分補給に良いですよね。

梅干しならシソも組み合わせると美味しそうです。
これはマネしたいです!

デトックスウォーターで使った具材は?

デトックスウォーターで使った具材は?

もったいないですからね!私はデトックスウォーターで使った果物や野菜はあとで食べます!
捨てるという方もいるみたいですが、まだまだ栄養がのこってるので、もったいないですから捨てないで食べてくださいね!

スムージー

豆乳などをプラスしてミキサーにかけ、スムージーにして再利用すると飲みやすいです。
甘味がほしければハチミツをプラスすると美味しく飲めます。

ヨーグルトやシリアルに入れる

つかった果物はヨーグルトやシリアルに入れる。
これが一番楽です。

ジャム

使った果物を使ってジャムにしてもいいですね。
砂糖を加えて煮詰めます。味が薄くなっている場合はレモン果汁をプラスして味を調えてくださいね。

料理に

野菜は、カレー、炒め物、サラダなどにどんどん使いましょう。
何に使って良いかわからないなら、とりあえずカレーでしょうか。
全てを飲み込むカレーは楽です。

乾かして再利用

スパイスは乾かして再利用するという手もあります。
ホールのシナモンは乾かせばまた使えます。
私は3回くらいは問題なく使えています。

<まとめ>

以上、デトックスウォーターは楽しいよ!というお話でした。
皆さんも爽やかなデトックスウォーターで夏を乗り切ってくださいね!

 

ひばり
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出典:デトックスウォーター(梅干し&シソの葉&レモン) |楽天レシピ