乳がんの化学療法2クール目:抗がん剤の副作用で食べ物の味がしなくなった

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化学療法
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化学療法1クール目のつづき、今回は化学療法2クール目のことを書きます。

私のやった化学療法はTC療法です。

化学療法1クール目はあまりにも何もなくて、「なんだ、こんなものか、大したことないじゃん」と、高を括る私。

それが2クール目からは、本格的に副作用が出始めてきました。

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抗がん剤の副作用はいつから?

化学療法の点滴から 当日~2日目

私の場合は、抗がん剤の点滴をしても、すぐに副作用が出るわけではありませんでした。

ただ、人によってはアレルギーが出る場合があるので注意です。
点滴をしている途中から(10分以内)に具合が悪くなる人もいるようです。

アレルギーの症状としては、息苦しさ、発疹、かゆみ、動悸、くしゃみなどです。

化学療法の点滴から 3日目

だいたい2日めの後半から突然怪しくなりました。

いきなり「お、来た」という感じで、スイッチが突然入って具合が悪くなりました。
これは何回やっても同じ、いきなり来るんですよ。

そうなると体調も悪くなります。

この時点で風邪で熱があるときに、身体に力が入らなくなるのと似てます。
身体を起こしているのもつらくて、無理をせずに横になることにしました。

3日目~5日目ばかりはどうにもならないので。

化学療法の点滴から 3日目

化学療法の点滴から 4日目

この日が具合が悪くなるピークです。
ここを境に徐々に体調は改善に向かっていくようで、その反面、副作用が出始めました。

抗がん剤の副作用が出やすい場所

副作用は細胞の更新サイクルが早いところほど影響があるようです。

  • 胃腸
  • 皮膚
  • 口の粘膜

毛のサイクルは早い

髪や爪もサイクルが早いので、副作用が出やすい箇所です。

だから毛がなくなるのですよね。
ちなみに髪の毛はこの時点では、ぽつぽつ残っているものの、ほとんど抜けました。

そうそう、抜けた毛穴が痛むのか、頭の皮膚がヒリヒリしています。
毛がないので、普通のシャンプーは使いません。
毛のための成分が必要がないので、私は石鹸シャンプーを使っていました。

抗がん剤の副作用1. 吐き気

消化器が熱くなってひりひりしだします。

例えていうなら、生姜と胡椒をたっぷり入れたスープをたくさん飲んだあとのような状態です。

なんとなく気持ち悪い状態

そのひりひりは食道から腸まで続いてる感じで、それが1週間くらい続きます。

なので初めは我慢できるけど、だんだん気持ち悪くなっていきます。
吐くほどの吐き気ではないものの、うすぼんやりとした気持ち悪さが続きます。

粘膜は細胞の更新サイクルが早いので薬の影響を受けるのでしょうか。

抗がん剤の副作用 吐き気

抗がん剤の副作用2. 味覚の異常

ほぼ何を食べても味がしなくなりました。

舌の味蕾も細胞分裂が早く、サイクルが早めのところですので、抗がん剤の影響が出やすい箇所です。

醤油が一番不味かった

正確に言うと、
醤油はなんともいえない不味い味。
梅干しは甘い味。
他は何を食べても無味でした。

普段は和食等なのですが、あのときは和食は不味く感じて、とくにひじきの煮物なんて縄を食べているようだったし、さつま揚げは消しゴムみたいでした。

人によっては味の濃いものを食べやすいと感じる人もいるみたいですが、私の場合は、かえってただの茹でただけの大根とかが食べやすかったです。

抗がん剤の副作用 醤油が一番不味かった

味蕾に影響が出ているのが原因

抗がん剤で味蕾に影響が出ているのが原因でしょう。
60パーセントに何らかの味覚障害が起こると言われています。

ちなみに味がしないのは、抗がん剤投与後のだいたい4日間だけで、徐々に味が戻ってきます。
たかだか4日間の我慢なんですけど・・・。

洋食ならどうか

味蕾の数が人種によって違うということを聞きます。
アジア系の中国人とか日本人が一番多く、ラテン系、ゲルマン系、黒人の順に少ないと言われています。

ならば味蕾が少ない人種が食べているものならどうかと、西洋人の食べるようなものを食べてみたら、まさに的中。
パンとか、ポトフのようなものが美味しかったんです。
ただのゆでたジャガイモとかは美味しく食べられました。

果物や野菜のジュースも美味しく飲めました。
ジューサーの存在はありがたく大変助けられました。

→野菜ジュースについて

抗がん剤 ジュース

抗がん剤の副作用3. アレルギー

少し首や鎖骨あたりが痒くなりました。
これはアレルギーの症状ですので、あらかじめ病院から出されていた飲み薬「アレロック」と、軟膏の「リンデロンVG」という薬を塗ったら楽になりました。

抗がん剤の副作用 アレルギー

抗がん剤の副作用4. 便秘

腸もまた影響が出やすいところなので、下痢又は便秘になると言われています。

予想して便秘薬を飲む

私の場合は便秘であろうと予測して、点滴以降、1週間はあらかじめ便を柔らかくする「酸化マグネシウム」を飲んでいました。

七転八倒

薬のせいで便は柔らかくなるけど、出ない状態になって、七転八倒することがありました。あれは辛かったなぁ。

抗がん剤の副作用 便秘

抗がん剤の副作用5. だるさ・疲労感

化学療法2クール目からは、若干のだるさが出始めました。
でもまだ序の口です。
本格的にだるくなるのは、まだまだあとのことです。

抗がん剤の副作用6. 手足に赤アザ

皮膚がひりひりして赤いアザになりました。
場所は手は薬指側の側面、足は外側のくるぶしあたりです。

実はこれは序奏にすぎない

この手足の皮膚の異常は、3クール目以降ものすごいことになります。

抗がん剤の副作用 手足に赤アザ

抗がん剤の副作用6. 浮腫み

手術をした方の脇の下(リンパ節)がはれぼったくなり、腕が浮腫みました。

心配になる

リンパ浮腫を疑いましたが、何日か後は鎮まるので、大丈夫みたいでした。

やはり抗がん剤のような強い薬を体内に入れるとリンパ節が張れるのでしょうか?

抗がん剤の副作用 脇のリンパ節の腫れと浮腫み

以上、化学療法2クール目はだいたいこんなところです。

 

この続きはは化学療法の3クール目をご覧ください

 

 

出典:https://sites.google.com/site/jinntainosaiboukousinnsokudo/

 

 

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