私の乳がん体験:発見・全摘・その後の生活

2012年春にしこりを発見してから、手術、抗がん剤治療、ホルモン治療を経て、このたび6年間の全ての治療が終了したのをきっかけに、ブログを立ち上げました

初めまして、乳がん経験者のひばりと申します。2012年春、47歳の歳に、胸にしこりを発見してから、

  • 全摘手術
  • 抗がん剤治療
  • ホルモン治療

を経て、このたび全ての治療が終了したのをきっかけに、ブログを立ち上げました。

乳がんを経験して、ガラッと人生観がかわりました。

  • 始めて死を意識しました
  • 今後の人生・残りの人生を本気で考えました
  • 食事に対しての考えを改めました
  • 老後のお金のことも考えました

そんなことを含めて紹介できればと思います。

私の乳がん治療経過

私の治療経過はこちらです。
抗がん剤はやりましたが、放射線治療はやりませんでした。

2012/5/3
右胸にしこりを発見

2012/5/8
検体の検査

2012/5/15
術前検査

2012/7/10
入院

2012/7/12
全摘手術


2012/7/15
退院

2012/9/14
抗がん剤開始


生命保険の請求・給付

2012/11/16
最後の抗がん剤

2013/1/11
ホルモン療法開始

2017/12/28
リンパ浮腫の発症(現在も)

2018/1/18
ホルモン療法終了

現在に至る

増え続ける乳がん患者

今や乳がんは日本女性がかかる割合(罹患率)がトップになり、さらにますます増加しています。

日本女性で12人に1人は一生のうちで一度は乳がんになるといわれています。

最近では芸能人で乳がんになった方の声も多く聞かれるようになりました。

それだけ多い病気ということなんでしょうね。

  • 矢方美紀さん
  • さくらももこさん
  • 矢方美紀
  • 生稲晃子さん
  • 北斗晶さん
  • 小林 麻央さん
  • 樹木希林さん
  • 藤山直美さん
  • だいたひかるさん
  • 麻倉未稀さん
  • 南果歩さん
  • 岡江久美子さん

年間9万人以上が乳がんと診断

現在では、生涯のうちに乳がんにかかる率が14人に1人と言われていて、年間9万人以上が乳がんと診断されている状況です。

日本女性における乳がんの年齢調整罹患率・死亡率の推移

日本女性における乳がんの年齢調整罹患率・死亡率の推移

日本人に乳がんが増加した理由は、

  • 食の欧米化
  • 女性の社会進出に伴う生活習慣の変化
  • 夜型生活
  • アルコールの摂取
  • 子供の出産経験
  • 初潮年齢が早くなった
  • 閉経が遅くなった

などのことが関係あるとされます。

乳がんが発覚した時

たいへん不謹慎かもしれませんが、私の乳がん体験を一言で言うなら「面白かった!」です。

なにしろ初めてでしたからね、いろんな体験ができて物珍しいのが先行していました。

初期とは言えない段階の乳がんではありましたし、もちろん治療中、身体はしんどいときもありました。

けれど初めて体験する未知の体験の連続で、気分的には次は何が来るのだろう?と好奇心で一杯でした。

自分は病気にならないという思い込み

人は不思議なもので、それまで健康だったのだから「自分は病気にならない」気がしてしまうのです。

私がそうでした。

理由もなく「自分は健康」と思い込んでいたものです。

私の場合はちょっと違って、「やっぱりね」でした。

っというのも、
うちの家系は癌体質100%だからといって、食生活・生活習慣にも気を使っていませんでした。

自分が病気になるとしたら間違いなく癌であろうと覚悟していたからです。

乳がんのタイプ

乳がんは他の癌に比べて進行が大変おそく、私のタイプだと10年以上もかけてひっそりと大きくなっていったようです。

一口に乳がんといっても人によってさまざまな種類があります。

その中で私の乳がんはホルモン受容体があるタイプ。

大きさは約2cmでしたが、やや湿潤※しており、センチネルリンパ節に1つ転移がありました。

※湿潤
がん細胞が増殖して乳管の壁を破り、周囲の組織に広がった状態。浸潤がんの段階になると、がん細胞が血管やリンパ管に侵入するようになり、体のほかの部位に広がっていきます。

 

乳がんはみな同じではないので

乳がんは人によってさまざまなので、皆同じではありません。

私と違うタイプの乳がんの方、私より状況が軽い方、重い方、そして現在進行形で戦っている方、ご家族の方、いろいろおられでしょう。

あくまでもこのブログは「私の体験記」、一つの例として読んでいただければ幸いです。

乳がんではない人は、このサイトを見ることはないと思いますが、他人事だと思わず、乳がんのことを考えてもらればと思います。

乳がんも早期発見がいちばん

言うまでもなく、他の病気と同じように、乳がんもまた早期発見早期治療が良いにこしたことありません。

30代の若い年齢でも乳がんはなります。
ピークは40代後半です。

乳がん 年代 ピークは40代後半

乳がんの年代グラフ(ピークは40代後半)

今はセルフチェックできる

乳がんの60%以上はセルフチェック(自己検診)によって発見されています。

特に30代の若い年齢の方は自身でのセルフチェックが向きます。

40代以上ならセルフチェックに加えて健康診断でマンモグラフィでの乳がん検診を受けるようにしましょう。

「乳がん」は「がん」の中でも生存率の高いがんですので、早ければ早いほど治療も楽ですし、生存率も上がります。

自宅で乳がんと生活習慣のセルフチェックできるキットもありますね。

治療を終えて

現在はすべての治療を終え、毎日飲んでいたホルモン治療の薬もなくなり、おかげ様で平穏な日々を送っています。

そんなときに始めたのが、このブログです。

専門知識はないので、
当時病院からいただいたパンフレットを見返してみて、かなり忘れていたことがあることに気づいたくらいなので、「ここがおかしい」とお気づきな点がございましたら、どうぞご指摘していただければと思っております。

ほぼ私の経験したことが元で書いてみました。

今現在、乳がんの治療をしている方、乳がんという病気を良く知らない方の参考になることがあるのかないのかわかりませんが、もしあれば嬉しいなと思っております。

最近の悩み:リンパ浮腫

手術でリンパ節を切除した人はこのリンパ浮腫を恐れるものです。

だいたい術後の5~25%に起こると言われています。

私の場合、乳がん手術の後遺症でリンパ浮腫を発症(2017年12月)してしまって2年が経ちました。

↓↓↓の写真が私の手なのですが、ムクミとでもいえばいいでしょうか。
リンパ浮腫 手

今の私の浮腫みむくみとの戦いを以下で紹介しています。

末端冷え性などで困っている人にも参考になるかも(?)です。

参考サイト:
医知恵 / 乳房再建ナビ /
女性のための健康チェッカー

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